紫波町の自然

岩手県の真ん中あたりに位置する紫波町は、中心に北上川が流れる自然豊かな町です。

ヒメノモチなどのもち米の栽培が盛んであり、町内いたるところに水田が広がっています。

またリンゴや葡萄、洋ナシの栽培も多く、果樹園も広がっています。

西方には東根山があり、標高は928mで、隣の雫石町との間にある四角形の山体をした特徴的な山です。

この山と、竜神の山として地元の信仰のある霊山の南昌山と、椀状の形をした赤林山とを合わせて志波三山と呼ばれています。

町のラフランス温泉館横に登山口があり、山頂までは2時間半ほどで登頂できます。

春にはカタクリ、エンレイソウなどの草花が楽しめ、蛇石展望台からは町の南方の田園風景を眺めることができます。

高村光太郎に「天然に舞台」と讃えられたことでも有名な山です。

また、町の東方には、黒森山が眺められ、朝島山と鬼ヶ瀬山と合わせて乙部三山と呼ばれています。

冬にはたくさんの雪が積もる紫波町ですが、春になると、町の北東にある山屋ではミズバショウの群生地があり、一面に白いきれいな花が咲き広がり、また高水寺城跡にある城山公園では、小高い丘の上に2000本もの桜が咲き、花見の名所として有名な場所です。