紫波町の産業

紫波町で盛んな産業に葡萄があります。

このあたりは火山灰はなく、粘土質の土壌であり、東北地方ならではの涼しい気候に適度な寒暖の差があり、年間の降水量が1000ミリ程度と少ないことなどが葡萄栽培に適しています。

また、紫波町内の葡萄を使用し、ワインやぶどうジュースの生産にも力を入れています。

他にも「ラ・フランス」や「バートレット」などの西洋ナシや、「ジョナゴールド」「ふじ」などのりんご等、果物の生産も多いです。

また、もち米の生産量も多く、このあたりは日本一の生産高を誇っています。

とくに、もち米の中では作付面積が多い品種の一つとされている「ヒメノモチ」に力を入れています。

畜産では、黒毛和種の「岩手しわ牛」や「もちもち牛」があります。

もちもち牛は、岩手しわ牛に、町の特産物であるもち米を餌として育てた牛です。

もち米には肉のうまみを作るオレイン酸を増加させる効果があるため、もち米を食べた牛の肉はうまみとやわらかさが特徴です。

他の畜産では「しわ黒豚」があります。

六白バークシャーと言われ、鼻、手足、しっぽの六か所が白いのが特徴の黒豚で、世界一おいしいとも言われている品種にオリジナルの飼料を与えて育てられ、料理番組でも特選素材として紹介されたこともある豚肉です。