岩手県の四季

岩手県の中心あたりに位置する紫波町は、山に囲まれ自然豊かで四季折々の景色が見れます。

春は城山公園の桜の花見が楽しめますが、ここは高水寺城跡で現在は都市公園として整備されており、標高180メートルの小高い丘に2000本の桜が植えられています。

また、町の北東に位置する山屋地区では、ミズバショウの群生地があり、春には一面の白い花を見ることができます。

夏は、赤沢地区にあるあじさいロードで、5キロにわたり道路の脇や道の途中の山肌に咲く、青や紫のアジサイの花が楽しめます。

秋は、山に囲まれたこの地域ではいたるところで紅葉が楽しめますが、代表的なのが紫波町西部にある山王海ダムの紅葉で、春には新緑も楽しめるスポットとなっています。

また五郎沼は、四季を通して見どころがあり、春には桜の花見のスポットでもあり、沼にしだれるように咲く桜が美しいです。

そして、夏には沼に古代蓮の薄いピンクの花が咲きます。

この蓮は、世界遺産にもなった平泉文化とも関わりが深く、平泉金色堂にあるミイラの首と一緒に埋葬された蓮は、この五郎沼で咲いたのものではないかとも言い伝えられ、平成14年に中尊寺から株分けされたものがたくさん咲いています。